遺産分割協議

遺産分割を相談するタイミング

お早めの相談をおすすめします

遺産分割協議を行う大前提として、相続財産の全体像を明確にしておくことが挙げられます。

もしも、後から新たな遺産が見つかった場合に、その遺産の分け方を決めなければいけなくなりますし、新たに発見された遺産の内容によっては、「その遺産が最初から見つかっていれば、最初のような遺産分割の方法はしなかった」として、トラブルの火種になってしまうおそれがあるため、最初の段階で相続財産の調査をしっかりと行い、財産を特定しておくことが大切であるといえます。

そのため、遺産分割協議を行う段階から弁護士に相談し、財産調査や財産の分け方について、法的なアドバイスを受けることをおすすめします。

弁護士に相談・依頼することで、適当な分割方法を提案してもらうことや、他の方の主張していることが法的に適切なのかを判断してもらったり、代わりに交渉してもらえます。

これにより、遺産分割協議を冷静に、適切に進めることができる可能性が高く、話し合いでの合意を目指すことができます。

当事者同士での解決が難しくなった場合もご相談を

遺産分割協議において、当事者同士での話し合いでの解決が難しい場合は、調停、審判により解決を図ります。

このような場合、弁護士であれば代理人として対応できますので、遺産分割協議がまとまらず、争いに発展してしまった場合は、弁護士法人心の弁護士にご相談ください。

大宮駅の近くに事務所を設けておりますので、大宮で弁護士をお探しの方にとって相談していただきやすいかと思いますし、遺産分割のご相談は原則無料です。

まずはお気軽にお問い合わせください。